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2019.01.13 Sunday

写真展へ行って来た

銀座で開催している水中写真の写真展へ。

一人の作家の展示ではなく、有志が多数参加しての合同作品展です。
こうした作品展は、作者それぞれの意図や着眼点の違いが面白く、興味を持って拝見させていただきました。
しかも今回は水中写真には珍しく、すべてモノクロでの作品がテーマという、これまでの水中写真とは違う視点での作品展です。





普段、肉眼で見る水中の世界は、水を透過した光が色を失い、すべてが青カブリした色味で見えます。
そのまま撮影すれば、当然青カブリした写真になってしまうので、ストロボやライトで本来の色を再現して撮影をします。青は青く写るように、赤は赤く再現されるように。
しかし、モノクロの世界は、すべての色を黒から白までのグラデーションに置き換えて再現するわけで、色から伝わる情報をあえて遮断し、見る側に何色なのかを想像させるという、カラー作品とは違った写真の見方が必要になるわけです。
ですので、見に行かれる方は、脳をフル回転させて、自由な発想で色を想像して見てみてください。

フィルム時代は、始めからカラーかモノクロかの選択が必要でしたが、デジタルでは撮影後でもモノクロ変換ができるので便利になりました。
モノクロ現像を、暗室で引伸し機をいじりながら、バライタ紙にプリントしていた自分としては、黒の締まりとか、中間のグレーのグラデーションとか、暗部のスポッティング処理なんかが気になってしまうわけで、そういった目で見てしまう自分を、やや反省しながら会場をあとにしました。
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